聖夜は…震えて眠れ…!

この前友達と、自虐の詩を観に行ったんだけど、
本編の前に他の作品の劇場予告を観ていて、
気になったのが「犯人に告ぐ」。
豊川悦司が、「今夜は…震えて眠れ…!」
と言っていたのを聞いただけで、妊娠するかと思いました。


ダイジェストの映像だけだったけれど、
直感的に、「あ、これ原作は絶対面白いな」
と思ったので、早速原作を読んでみたら
案の定、面白かったです。

犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)

犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)

犯人に告ぐ 下 (双葉文庫)

犯人に告ぐ 下 (双葉文庫)

原作を読んでしまった以上、
映像化されているならば、
観に行かないわけにもいかないので、
行ってきました。





案の定、微妙でした。

主人公の家族構成が変わっていたり、
チョット強引な展開に?でしたが、
映像化するとこんなもんかな…?

むしろ上下巻、600ページほどの文章を
2時間の映像に収めるんだから、
原作のお話が歪んだり、カットされたり
するのは当然なのかも。




それと最近、映画化でビックリしたのが
DMCこと「デトロイト・メタル・シティ」と「魁!男塾」。

どちらとも内容がブッ飛んでいるだけに



「な、なんか悪い予感がしてきたのう…」
と松尾が言わざるを得ない予感。