聖夜は…震えて眠れ…!
この前友達と、自虐の詩を観に行ったんだけど、
本編の前に他の作品の劇場予告を観ていて、
気になったのが「犯人に告ぐ」。
豊川悦司が、「今夜は…震えて眠れ…!」
と言っていたのを聞いただけで、妊娠するかと思いました。
ダイジェストの映像だけだったけれど、
直感的に、「あ、これ原作は絶対面白いな」
と思ったので、早速原作を読んでみたら
案の定、面白かったです。
![犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫) 犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51xhgEk6TaL._SL160_.jpg)
- 作者: 雫井脩介
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2007/09/13
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 38回
- この商品を含むブログ (163件) を見る
![犯人に告ぐ 下 (双葉文庫) 犯人に告ぐ 下 (双葉文庫)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41He4DNzT3L._SL160_.jpg)
- 作者: 雫井脩介
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2007/09/13
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 24回
- この商品を含むブログ (136件) を見る
原作を読んでしまった以上、
映像化されているならば、
観に行かないわけにもいかないので、
行ってきました。
案の定、微妙でした。
主人公の家族構成が変わっていたり、
チョット強引な展開に?でしたが、
映像化するとこんなもんかな…?
むしろ上下巻、600ページほどの文章を
2時間の映像に収めるんだから、
原作のお話が歪んだり、カットされたり
するのは当然なのかも。
それと最近、映画化でビックリしたのが
DMCこと「デトロイト・メタル・シティ」と「魁!男塾」。
どちらとも内容がブッ飛んでいるだけに
「な、なんか悪い予感がしてきたのう…」
と松尾が言わざるを得ない予感。