笑ってこらえて。

笑いをこらえられると言えば、オレ自身である。オレは昔から、漫画を読んでいて
笑いを堪えることができないのである。友達の前であろうが、コンビにだろうが
あまりに面白いと、つい声が出てしまう、なんとも痛い癖である。
しかも、オレの経験によると、人が隣で立ち読んでるコンビニの雑誌コーナーや
授業中といった、公衆道徳で言えば静かにしないとイケナイ場所で読むギャグ漫画
は、その面白いと思うセンサーが1.5倍の精度になるから厄介だ。
特に、一話完結型の「浦安鉄筋家族」なんかは、こういう場面向きで、
高校の頃、この作品のバキをパロディーネタにした話では、あまりの面白さに
涙がでてしまった思い出がある。
こういう、くだらない笑いがオレの毎日の糧でもあり、大切なんだなコレが!
今年も残り跡、1ヶ月少々。今年は凹むことも沢山あったけど、最後くらいは
ゲラゲラ下品に笑って締めくくりたいなぁ。