哲太流秘奥儀・赤線羅印地獄(あかせんらいんじごく)!!

なんじゃー!!テキストの文字がみるみる赤くなっていくーーーっ!!
む…!あれは中国拳法でいう夜太羅線避九(やたらせんひく)!!
あまりの効率の悪さに、時の皇帝から使用を禁止され
使用する者はこの世にいないと聞いたはずだが…信じられん…!


先日の日記にありますように、福祉住環境コーディネーター2級という
資格を受験したんですが、その結果を自己採点して見ると…見事合格(のはず)!!
いやー、MOSのエクセルやワードはともかくとして、CAD検定2級、カラーコーディネーター2級
に続いて住環境コーディネーターまで受かるとは…自分でも思いませんでした。
CAD、カラコ、住環境、一個の資格につき、だいたい2ヶ月くらい勉強したんですが、
その勉強の際に使わせてもらったのが、哲太流奥儀・赤線羅印地獄。
早い話が、やたらテキストに線を引きまくる勉強法。
思った事や、テキストに同じような事が書いてあるにも関わらず、
大きく文字や矢印を書いたり、その上から蛍光ペンの赤でまたなぞったり…。
見開いたページの3分の2くらいは赤くなってしまいます。
これを人に見せると、「すごいね、そんなに勉強してるの!?」
と言う反応と、
「いや、それかなり非効率だよ…肝心の要点が何がなんだか、わかんなくなるし…」
という反応にわかれるのですが、実際どちらでもなく普通に勉強してて真っ赤
になってしまいます。確かに効率の良い勉強法をうたったハウツー本なんかを
見てみると、教科書は線を引かずにキレイにして、問題集やノートの方に
線を引いたり書き込んだりしろ!なんて書いてありますが、それはホント、各個人が
実践してみないと判らない一般論であって、その書いてある勉強方を
自分の癖、生活模様だとかの自分に合うかを考えるプロセスを抜かして
そっくりそのまま受け入れてしまうと、それこそ効率の悪い勉強方になってしまう
のではないかなぁなんて思います。要は自分で良く噛んでから飲み込んだ方が
いいよって事です。…と書いてはみたものの、実際哲太の取得した資格も
確かに哲太にとって大変ではあったけれど、法律や医学、その他色々な
難関資格や勉強をしている人たちにとっては、こんな話は屁みたいなモン
かもしれません…。その通りなんですが、勉強方だけは自分自身で
色々試行錯誤しながら作り上げていくもんだっていうのは
言えることだと思うし、その勉強方を、人に非難されたり否定されて、
スパッと変えたりするのは良くないんじゃないかってことは言えるんじゃないでしょうか。
あと、どうしても徹夜できないことにようやく気づきました。
できる人が凄い。栄養ドリンク飲んでも無理だし、どうしたもんか…。
でも徹夜をしないっていうのも哲太流と考えれば、それはそれでいいかと…
単に集中力*1と忍耐が足りないってだけっスね。
さて、次の資格はどうしようか…。インテリアコーディネーターは無理な気がします、直感で。
カラーコーディネーター1級(環境色彩)か福祉住環境コーディネーター1級かな。
どちらも合格率は厳しくて、カラコは18%、住環境は2.5%!25じゃなく2.5。
ハァハァ…キツ過ぎ…。

*1:だいたい哲太は45分が限度。15分休憩してまた45分…なんて非効率。