政府の陰謀なんだよ!!
な、なんだってー!
ども、哲太です。
僕のバイト先は、皆さんご存知レンタルビデオショップなんですけど、
60代後半の爺さんと幼稚園に通ってくらいの孫が
爺さんが孫を散歩しているのか、
孫が爺さんを散歩しさせているのか、
よくわかんないですけど、とにかく2人で来店されたんですよ。よくあることです。
で、爺さんが孫に、僕のレジの方を指して何かを聞くように促していました。
孫は変に照れちゃって、「いいよぉ〜」と遠慮していたんですが、
ここは流石、おじいちゃんの面子にかけて、
よっしゃ、ほんならワシが聞いたるわいと
言わんばかりに僕のレジの方へ近づいてきました。
僕「はい、いらっしゃいませ〜」
爺さん「あの、ケロイド軍曹というヤツはどこに…」
孫「じいちゃん、ケロロだよ、ケ・ロ・ロ!!」
何か、あらかじめ打ち合わせでもしてあったかのような
完成度だったので吹き出しそうになりながら
僕はアニメコーナーへ、早足で震えながら2人を案内したのでした。
そんなこんなでバイトが終わったら、丁度今日レンタル開始の
ダヴィンチ・コードが残っていたので、こりゃラッキーと借りまして、
さっきまで見ていたんですが、哲太が馬鹿すぎたのか、
なんとなく解ったけど、アレはどういうこと?あの場面は…?
と2回見ないと完全には理解できそうになかったです。
でも、なんとなーく面白かったかな…?
あぁ、でも思ったのは、今話題の世界史をもうチョイ
マジメにやってりゃ、もうチョイ楽しめたかなぁと。
こういう、日常で活きる知識ってのがホントの教養なのかなぁと
思ってみたり。どこか観光地へ行くに際して、その地を下調べしたほうが、
楽しみに幅がでるし、色々な感じ方ができるように。
意外なところで、意外な知識が要求される。予想外だ。
僕も世界史やりた〜い。